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水虫予防は足元を清潔に保つしかない

2020年05月30日

水虫はカビの一種である白癬菌が足の皮膚に感染して起こる病気です。普通に生活をしているだけならそこまで感染のリスクは高くありません。しかし、仕事などで長時間靴を履く習慣のある人は感染しやすくなるので注意が必要です。

一度水虫になってしまうと治療には根気が必要となります。そこで日常生活の中でしっかりと予防し、うつらないようにすることが大切です。また、素人判断で患部にいろいろなものを塗るのは良くありません。症状が悪化してしまうこともあるので注意しましょう。病院を受診すれば適切な治療薬を処方してもらえます。

予防のポイントとしてはまず、足を毎日洗うということが挙げられます。足を清潔に保つことは予防の基本であり、習慣にしておくのがおすすめです。白癬菌が足についても感染するまでに4日程度はかかるため、それまでの間に足を洗って清潔な状態にしておくことが大切です。心配な場合は1日1回石鹸で足を洗うようにしましょう。

白癬菌は湿気を好み、乾燥に弱いという特徴もあります。手足や靴、靴下などが不潔だと乾燥しやすくなるため、しっかり乾燥させて通気性を良くすることがうつらないためのポイントです。また、足を洗っても濡れたままにしておいたら意味がありません。入浴後は指の間までしっかり水分を拭き取るようにしましょう。

家族に水虫の人がいる場合、バスマットやスリッパの共有はやめた方が無難です。湿った場所で足につくものには白癬菌が存在する可能性があるため、感染者には専用のバスマットやスリッパを用意しましょう。ちなみに、洗濯と乾燥で白癬菌はいなくなるため、感染者の服と一緒に洗濯をしてしまっても問題ありません。

部屋を毎日掃除することが感染を防ぐ上で重要なポイントです。白癬菌は足から剥がれ落ちた後も皮膚の中である程度生き続けるため、それを踏んだ他人にうつってしまうことがあります。絨毯や畳など素足で乗る部分は掃除機を使用し、こまめに掃除することが大切です。

水虫は天然成分でケアすることもできます。ニンニクにはアリシンという殺菌作用のある成分が含まれており、白癬菌にも効果を発揮します。疲労回復や免疫力アップなどさまざまな効果が期待できる食べ物ですが、肌への刺激も強いので注意しましょう。ニンニクで水虫のケアをしたいという場合、生のニンニクをすりおろして患部に塗るのがおすすめです。しかし、そのまま塗ると刺激が強いため、肌が弱い人はガーゼに少量塗って肌につけるという方法もあります。

梅干しも殺菌作用が高い食べ物として知られています。腸の善玉菌を増やす効果などがありますが、水虫にも高い効果を発揮してくれます。梅干しで水虫のケアをしたいという場合、潰してペースト状にしてから患部に塗っていきましょう。梅のエッセンスを抽出したエキスを使用するという方法もあります。強力な殺菌作用があるため、患部に塗る時は10倍程度に薄めることがポイントです。