• ホーム
  • 水虫がうつされやすい場所に行ったときは24時間以内に洗い流そう

水虫がうつされやすい場所に行ったときは24時間以内に洗い流そう

2020年03月09日
脚にクリームを塗っている女性

白癬菌が皮膚内に侵入して感染するまでには最低24時間かかるため、24時間以内に洗い流すことが大切です。24時間以内に洗い流すことにより、感染を防ぐことができるでしょう。ちなみに、洗う時に強く擦り過ぎるのは良くありません。皮膚に傷がつくと逆に白癬菌に感染しやすくなるので注意しましょう。特に家族の中に感染している人がいる場合、優しく丁寧に洗うことが大切です。

水虫を予防するためには清潔を保つことが重要です。そのため帰宅したらすぐに足を石鹸で洗うようにしましょう。指の隙間などは洗い忘れが多いので注意が必要です。浴室で洗うのが面倒な場合、水虫ができやすい指の隙間やかかとのみを洗い、ティッシュペーパーで水分を拭き取るのがおすすめです。

水虫になりやすいかどうかは汗かきなどの体質も関係しますが、長く靴を履いている人もなりやすい人として挙げられます。その理由として白癬菌は高温多湿の場所を好むためです。特に夏の時期は靴の中の湿度が95%にもなると言われています。そのため仕事で長時間靴を履いている男性はもちろん、若い女性や子供にも感染者が増えてきています。

白癬菌は汗かきなどの体質の人に多いですし、高温多湿の環境で増殖しやすいという特徴があります。そのため基本的には夏場に発生しやすいですが、実は冬場でも注意が必要です。寒い時期になるとブーツやタイツなどを履く機会が増えますし、足が蒸れやすくなるので注意しましょう。

水虫になりやすい人として糖尿病の人も挙げられます。糖尿病の人は血糖値が高い状態であり、全身の血管や神経などに障害が発生しやすくなります。そのため痛みや熱さなどに鈍くなりますし、足の異常が起こりやすくなるということです。また、血液の流れも悪くなるため、足に十分な酸素や栄養素が届きにくくなります。糖尿病の人は日ごろから足を観察し、異常を見逃さないことが大切です。

家族に感染者がいる場合もかかりやすくなります。水虫は家族内での感染が多いため、家族の中に感染者がいないかこまめにチェックしましょう。また、一人だけ治療をしても完治することは難しいため、家族全員で治療を進めていくことが大切です。

水虫になりづらい人は常に足の清潔を保っている人です。白癬菌の増殖をできるだけ抑えることが大切であり、汗や汚れがついた時はすぐに洗い流すようにしましょう。また、薬局やドラッグストアでは抗真菌剤入りのボディソープなども販売されています。

水虫になりづらい人はバスマットやスリッパの共有に気をつけています。浴室にあるバスマットやスリッパなどには白癬菌が落ちていることがあります。家族の中に水虫の人がいる場合、バスマットやスリッパなどはその人専用のものを用意しましょう。また、銭湯やプールといった施設での過ごし方にも注意が必要です。共用の足拭きマットの使用を避けることはもちろん、サンダルを履くなどしてできるだけ素足でいるのを避けることがポイントです。